8. ウィリアム皇太子とキャサリン妃はドラマ『SUITS/スーツ』の熱心なファンだった
ヘンリー王子がメーガン妃と交際をスタートさせると、ウィリアム皇太子は、結婚は慎重に考えたほうがいいと助言したという。兄は弟に「(結婚は)もしかしたら実現しないかもしれない。その覚悟をしておくべきだ」、「もう少しスローダウンしたほうがいい」、「彼女はアメリカ人の俳優だ。何が起きてもおかしくない」と忠告したというが、一方で、メーガン妃が出演していたドラマ『SUITS/スーツ』はキャサリン妃とともに熱心に観ていたという。
「ウィリアムとケイト(キャサリン妃)から『SUITS/スーツ』を欠かさず見ている熱心なファンであることを知らされるまで、不安でした。(ドラマのファンだと聞いて)素晴らしいと笑いました。私は余計な心配をしていたんです。それまでずっと、ウィリアムとケイトが彼女を家族として迎えいれてくれないのではないかと心配していたのですが、どうやら、私はメーガンが彼らからサインをせがまれることを心配したほうがよかったみたいです」とヘンリー王子は同書で綴っている。
9. 『SUITS/スーツ』でのメーガン妃のセックスシーンを観て後悔したので電気ショックを受けたい
一方、ヘンリー王子は『SUITS/スーツ』でメーガン妃が演じたセックスシーンを観て後悔したという正直な心境も打ち明けている。メーガン妃のことをグーグルで検索していた時にそのシーンに行き着いたといい、その時のことをヘンリー王子はこう振り返っている。「ネットで彼女のラブシーンをググって見てしまったのが間違いでした。事務所か会議室のようなところで、彼女と共演者が攻め合っているのを目撃してしまったんです。そんなもの生で見る必要はありませんでした」。
ヘンリー王子はメーガン妃のラブシーンを観てしまったことを後悔しているといい、「頭の中からその映像を消し去るためには、電気ショック療法が必要ですよ」とジョークを飛ばしている。